2015年5月21日木曜日

「どっちにしろ」「ともかく」は英語で何と言うの?

「どっちにしろ」「ともかく」を英語で言うと?


良く使われるのはin any case, either wayの様です。例文を見てみましょう。

in any caseの例文


・In any case, it's wrong to break a promise.
ともかく、約束を破るのは良くありません。

・In any case, I'll have to go to there tomorrow.
どっちにしろ、私は明日そこへ行かなければならないでしょう。

・It may snow tomorrow, but we are going in any case.
明日は雪になるかもしれないが、私達は出掛ける予定だ


either wayの例文


・Either way, I can't go there.
どっちにしろ、私はそこに行けません。

・I don't care either way.
どちらでも構いません。

・Either way, it's not important.
どっちにしろ、それは重要ではない。


2015年5月11日月曜日

今更って英語で何て言うの?

色々な「今更」を英語で言表現


「今更」と聞くと、続く言葉はネガティブな内容がくる事が多いですね。
例えば、

 A:「週末の旅行なんだけど、やっぱり行くのやめたわ。」
 B:「え!なんだよ!」

この会話を英語にすると、

A: I have decided not go on the trip this weekends.
B: Oh my..! Why are you telling me now! 

この Why are you telling me now! が「今更何を言うの!」という意味になります。

他の例も見てみましょう

後悔の意味を含んでる「今更」



I can't be helped now.
今更仕方がない。

そんなネガティブな事言わないで! と、この例文を見て言いたくなりました。
次はもうちょっと深刻そうな...


I have gone too far to turn back.
深入りし過ぎて今更後に引けない。

「引き返す(戻る)には遠すぎる」と言う感じの意味ですね。
何があったの.... ? と、聞きたくなります。

最初の例文はちょっと怒った感じの「今更」。
最後の二つは「後悔」そして「ネガティブ」な、ちょっと暗い感じの今更の例文でした。






2015年5月9日土曜日

いいな!羨ましい!は英語で何て言えば良いの?

「いいなー。」「羨ましい!」を英語で言うと?


・I'm jealous! 
良いな!羨ましい!

このように言います。

A: I'm going to Kyoto next month.
B: I'm jealous! 

A:来月京都に行くんだ。
B: 良いなー!


jealousと聞くと、カタカナ英語の「ジェラシー」を思い出すので、ネガティブなイメージを持っていました。なので上記の会話の様な軽い感じで「良いな」「羨ましい」と言う時は
I envy youを使うのが普通かと思っていましたが、調べてみると、I'm jealous!
の方が一般的に使われるそうです。

この表現を知らないと、英語で会話をしていて
I'm jealous!
と相手に言われたときも、「jealous?この私に嫉妬しているのかしら......。」
などと変な誤解をしてしまうかもしれません。
友人などと楽しく会話をしている時に、明るく
I'm jealous!
と言えば、日本語で言う「ジェラシー」の様な暗い感じにはならなそうです。

他にもこんな↓ 感じで使えそうです。

You are good at French! I'm jealous!
あなたフランス語が上手ですね。良いな!

You are good at cooking! I'm jealous! 
あなたは料理が上手ですね。羨ましいわ!


「念のため」は「just in case」

just in case の使い方


・念のために君の電話番号教えてくれる?

友人と待ち合わせの話をしてて、こんな風に言いたい時は。

・Can you tell me your number just in case?

このようになります。
文章の最後にある「just in case」が「念のため」という意味になります。

他にも例文を挙げてみます。

・You should take your credit card just in case.
「念のためにクレジットカードを持って行った方がいいよ。」


A:Why do you always take a notebook?
B:Well, it's just in case I suddenly a good idea for work.

A: なんで君はいつもノートを持って来ているの?
B: 急に仕事の良いアイディアが思い浮かんだときのためだよ。




2015年5月7日木曜日

Do you〜? と聞かれたら、どうやって答える?

Do you〜?と聞かれたら?


会話をしていて相手から何かを質問される事は必ずと言って良い程あると思います。
「あなはた〜がすきですか?」
これを英語にすると
「Do you like〜?」ですね。これは中学校で習う、かなり基礎英語だと思います。

では、
「あなたは日本食が好きですか?」
この文章を英語にすると、

・Do you like Japanese food?

となります。非常にシンプルです。
ではこれにどう答えれば良いのでしょう?
YesかNoだけで終わらせないで、

Yes, I do. / No, I don't

これが正解になります。
他にも例も挙げてみます。

・Do you like to play football? - ・Yes, I do. / No, don't 
君はサッカーをするのが好きなの?- うん、好きだよ。/ いいや、好きじゃないよ。


・Does your husband cook?   -   Yes, he does. / No, he doesn't.
あなたのご主人は料理をしますか?- はい、します。/ いいえ、しません。

・Do you trust me? - Yes, I do. / No, I don't.
あなたは私を信じてる?- うん、信じてるよ。/ いや、信じてない。




2015年5月6日水曜日

not reallyってどういう時に使う?

not reallyとは?

「そうでもない。」または「別に。」などは、会話をしていて良く耳にすると思います。
それを英語にすると?

not really 
になります。

ではどんな時に使うのか、いくつか例挙げてみます。

・Are you hungry? - Not really.
おなか減ってる? -そうでもないよ。

・Are you sleepy?- Not really. why do you think so?
あなた眠いの?-そうでもないよ。なんでそう思うの?

・Are you on a diet?- Not really. I am just trying to eat a little less.
あなたダイエットしてるの?ー別に、ただ食べる量を減らそうとしてるだけよ。

・Do you like this movie?- Not really.
この映画好き?-そうでもないな。

このnot reallyを知っていれば、何かを聞かれた時に非常に便利です。
好きでも嫌いでもない、そんな時はyesでもnoでもなく、not reallyを使ってみて下さい。

2015年5月5日火曜日

知ってて絶対損しない「That's why」の使い方

〜That's why〜


 会話していると、相手に理由を説明するシチュエーションが必ずと言って出て来ると思います。その時に非常に便利な表現がthat's whyです。

非常に良く使う

理由を相手に説明するならばbecauseでも良いのすが、会話や友人同士のメールなどで気軽に使う事が出来るのがthat's whyです。


例えば

友人とメールをしていて、返信が遅くなってしまった。こんな会話をする事はないでしょうか?

例1)「昨日帰りが凄い遅かったの、だから今返事してるの。ごめんね!」
これを英語にすると、

例1) I came back home very late yesterday, that's why I'm answering now, sorry!

となります。友人からメールをもらって、すぐに返事をしたかったけどその日は忙しくて、返事が次の日になってしまった。その事を詫びてるメールです。

that's whyは会話の中でも自然に使いやすいです。
becauseと非常に意味合いが似ていると思いますが、becauseは「なぜなら」
that's whyは「だから」と言った感じになると思います。


その他にも
That's why I like this movie.
「だからこの映画が好きなの。」

I was tired yesterday. That's why I didn't go to the party.
「私は昨日は疲れていた。だからパーティーに行かなかった。」

Here is my hometown. That's why I really like here.
「ここは私の生まれ育った街。だから私はここがとても好きです。」